「学校の中のハイブリッドキッズたち」

販売価格 1,404円
型番 B-117
定価 1,300円

-魔法のプロジェクトを通して見えたICTと子どもの能力・教育の未来-
タブレットなどのモバイル端末を使った、多様な学びの可能性とこれからの教育の方向性を示す。


 学習困難を抱える子どもたちの社会参加の機会促進を目指し、携帯情報端末の可能性を研究する事を目的として2009年より進められている「魔法のプロジェクト」。テクノロジーで電子武装した子どもたち(ハイブリッドキッズ)と先生たちが新しい学びを生み出しています。

      ■中邑 賢龍 著 (A5判・112頁) 1,404円(税込) 2015.5刊行

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目次

魔法のプロジェクトは、プロジェクトの考えに共感したソフトバンクグループ(ソフトバンクモバイル(株)と(株)エデュアス)と共に取り組んできた、学習困難を抱える子どもたちの社会参加の機会促進を目指し携帯情報端末の可能性を研究するプロジェクトである。プロジェクトでは子どもの能力の一部としてタブレットを導入し、それらのテクノロジーによって電子武装した子どもたち(ハイブリッドキッズ)が学校でどのように受け入れられるかという議論を行うだけでなく、果たしてそれが子どもに必要なのか、また、未来の教育はどうあるべきかについても含めて議論してきた。このプロジェクトでの成果が未来の子どもたちの学びの扉を開くきっかけになれば幸いである。


1 学校へのタブレットの導入
 1-1 特別支援教育からスタートした魔法PJ
  (1)どうやって魔法PJは生まれたか?  (2)魔法のプロジェクトの特徴
 1-2 障害のある子どもたちへの支援 - 割り切る事の難しさ -
 1-3 「障害」とは何か? 従来の意味の問い直し
 1-4 学校が分けてしまった意識
 1-5 「障害」から「困難」へ
  (1)共通する困難さ  (2)困難に着目すれば共通項が明らかになり支援が見えてくる
 1-6 「障害」を克服する過程で取り残される子どもたち
2 見えてきた教育のコンフリクト
 21 教師の内面のコンフリクト
  (1)新しいテクノロジーの壁  (2)能力観の壁 治療教育か代替か?
 2-2 教師間のコンフリクト
  (1)これまでの教育方法の壁 これまでの学校の方針と新しい考えのコンフリクト
  (2)集団や組織の壁 個別か一斉か?
 2-3 教師と学校・社会制度のコンフリクト
  (1)学校という制度の壁  (2)入試制度や社会の壁
3 未来の学び 学校のコンフリクトの先に見えるもの
 31 新しい能力を認める学校へ
 32 多様な学びを認める学校へ
  (1)教え方を考える  (2)教える内容を考える  (3)学校や教室を考える
 33 多様な人を認める学校へ
  (1)多様なスタイルで学ぶ子どもが学ぶ学校 インクルーシブ教育の時代  (2)多様な教師が教える学校

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